東玉大正館は、大正時代の洋風建築物で、国の登録有形文化財に指定されています。
- 3.5
- 旅行時期:2022/05(約3年前)
-
by さいたまさん(男性)
岩槻 クチコミ:15件
東玉大正館は、大正時代の洋風建築物で、国の登録有形文化財に指定されています。
大正時代に整理された中井銀行岩槻支店として建築された煉瓦造2階建ての洋館建築です。建物全体を3分割し、左右対称に構成された典型的な建物です。
壁面を石貼り、煉瓦タイルとモルタルで仕上げ、金庫室等を独特の形にしています。
屋根は、寄棟の瓦葺造りとし、内部は三角形の骨組を基本とする構造になっています。
大正時代の重厚なスタイルを現在に伝えています。
現在は、人形の展示スペースとして利用されています。
館内は、限定された時間のみ公開されています。
東玉大正館を訪れ、内部を見学する際は、公開時間を確認する必要があります。
時間を割いてでも、訪れる価値のある建物と思います。お勧めです。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2022/05/20
いいね!:0票