岩槻の交通の要衝にある願生寺は、室町時代からの古いお寺で、浄土宗に属しています。
- 3.5
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
-
-
by さいたまさん(男性)
岩槻 クチコミ:15件
岩槻の交通の要衝にある願生寺は、室町時代からの古いお寺で、浄土宗に属しています。
阿弥陀如来を本尊としているそうですが、さいたま市の指定有形文化財の解説が目につきます。
見るからに古い感じのする月待供養板碑と呼ばれる石製の石碑板に関する解説があります。
この板状の石碑は、埼玉県の秩父地方に産出される粘板岩だそうで、埼玉県内には、よく見られるようです。
この供養板碑が、願生寺の自慢のようです。
なお、月待という言葉は、月の出を待つ民間信仰です。
日の出を待つことは、よくあることでしょうが、月の出を待つとは、あまり聞いたことがありません。
なんとなく、風流な感じがします。
いずれにしましても、願生寺は、古さを感じるお寺です。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/05/20
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する