岩槻の時の鐘は、江戸時代の初期、岩槻城の城主の命令で、造成されました。
- 3.5
- 旅行時期:2022/05(約3年前)
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by さいたまさん(男性)
岩槻 クチコミ:15件
岩槻の時の鐘は、江戸時代の初期、岩槻城の城主の命令で、造成されました。
他の城下町と同様、居住者に時刻を知らせるためのものだったようですが、当初、日に3回鳴らされていたようですが、その後、1日12回鳴らされるようになったそうです。遠くまで、聞こえるように、鐘の場所を高台として高くする等の工夫がされています。
1日12回鳴らされていたとのことですので、夜中を除き、早朝や夜間も鳴らされていたのでしょう。
生活のためには、重要な役割を担っていたのでしょう。
鐘自体も50年後、改鋳されています。1日12回鳴らされ、酷使されたのかもしれません。
鐘楼は、江戸時代末期に、改修されています。
いずれにしましても、時刻を知らせるということは、大変重要だったことと思います。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/05/19
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