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服部ハウス (旧服部金太郎邸)

名所・史跡

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門しか見えない服部ハウス、外資に渡って今後が心配

  • 3.0
  • 旅行時期:2021/06(約5年前)
キャンサー50さん

by キャンサー50さん(男性)

白金 クチコミ:51件

都営地下鉄三田線白金台駅が最寄り駅。
白金台駅2番出口から北東へ約510mのところにあります。
説明板どころか表札も無かったので、後で調べました。
服部ハウスは服部時計店(現セイコーHD)の創業者、服部金太郎の邸宅として1933年に建てられました。
帝国ホテル新本館なども手掛けた建築家の高橋貞太郎の設計。
戦後、連合国軍総司令部(GHQ)に接収され、東京裁判の判決文や日本国憲法草案が書かれる舞台となったことでも有名です、
山崎豊子の小説「二つの祖国」では、1948年8月から3カ月間、服部ハウスで東京裁判の判決文を英語から日本語に翻訳する作業が行われたことが描かれています。
2014年、セイコーホールディングス(HD)から建物と周辺の敷地をシンガポールの大手不動産開発会社が買い取りました。
高級マンションを開発するとともに、ハウスを保存する計画だったのですが、マンション建設もまだ始まっている様子がありませんでした。
外資が入ってしまっているので、服部ハウスの今後は少し心配です。

施設の満足度

3.0

利用した際の同行者:
その他
アクセス:
3.5
人混みの少なさ:
4.0
見ごたえ:
3.0

クチコミ投稿日:2022/05/16

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