洗い場と脱衣場に仕切りがない一つの空間。独特の風情を醸し出している
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- 旅行時期：2022/04（約2年前）
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by たびんちゅさん（男性）
沖縄市・うるま市・伊計島 クチコミ：8件
沖縄県にただひとつ残る銭湯。かねて行ってみたいと思っていたが、機会を得て、ついに実現した。那覇からバスで１時間余り、運賃千円弱。店頭で、おばあが一人、椅子に座ってニコニコしていた。ここの経営者で、その店頭で仕切るスタイルもこの店の特色だ。
料金３８０円を渡して、中に入る。ありました、ありました、丸い浴槽。その手前が脱衣場だが、本土の銭湯と違って、洗い場と脱衣場の間に仕切りがなく、一つの広い空間。冬は寒くて着替えができない、なんてことのない沖縄だから、この構造で問題なし。仕切りなしは、むしろ、どこかゆるくて、沖縄らしかった。
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浴槽とつながっている脱衣場
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脱衣場側から見た浴槽と洗い場
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中乃湯の外観と入り口
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湯と水の蛇口。ホースがつながり適温に調整して湯が出る仕組みだ
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入口にある「わ」の文字。湯が「わ」いた＝営業中、を示す
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「ぬ」の板があるときは、湯を「ぬ」いた＝営業終了、の意味だ
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
クチコミ投稿日:2022/05/09
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