垂仁天皇の忠臣とされ、お菓子の神様(菓祖神)として崇敬されている田道間守の墓 。
- 4.0
- 旅行時期:2022/04(約2年前)
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by あまちゃんさん(男性)
奈良市 クチコミ:44件
近鉄橿原線尼ヶ辻駅から西に、奈良と大阪を結ぶ旧街道『暗越奈良海道(くらがりごえならかいどう)』を進むこと約100メートル。
道路左手に「垂仁天皇陵 南2丁」と記された石碑のところを左折し、垂仁天皇陵を目指し手進むと右手に垂仁天皇陵の木々が見えてく木々が見えてくる。そこからさらに歩を進め、前方後円墳の前方部辺りまでくると、古墳の堀に浮かぶ小さな島(円墳)が見えてくる。これが『田道間守の墓 』と呼ばれているもの。
田道間守は、記紀いずれにも登場し、垂仁天皇の命を受けて、常世国から非時香菓(ときじくのかくのみ)という不老不死の果実(橘のことを指すといわれている)を持ち帰ったが、その時には天皇はすでに亡くなっていて、悲嘆にくれて天皇の陵で自害したという伝説がある。現在では菓子の神・菓祖として信仰されている。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/05/03
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