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高原リゾートを駆け抜ける赤い特急

  • 4.5
  • 旅行時期:2020/11(約5年前)
おけいはんさん

by おけいはんさん(男性)

博多 クチコミ:100件

博多から鹿児島本線、久大本線(ゆふ高原線)、日豊本線経由で大分・別府を結ぶJR九州の特急列車。1961年10月に運行を開始した準急由布(1968年急行に格上げ)を、1992年7月に特急に格上げして運行開始しました。非電化の久大本線を通るため、JR四国から購入したキハ185系気動車が用いられており、博多~別府間に一日2往復、博多~大分間一日1往復の運転で、また、ゆふいんの森に使用されるキハ71系・キハ72系に予備車がないことから、車両検査で運休する際は、同じダイヤで特急ゆふが運転されます。
大分県の小京都と言われる日田、豊後国風土記にも登場する天ヶ瀬、九重夢大橋のある豊後森、温泉湧出量、源泉数ともに全国2位の由布院などの観光地を通ることから、指定席の方が混雑していることも多く、自由席のほうが空いていることも珍しくありません。
2022年3月のダイヤ改正までは指定席2両、自由席1両の3両編成が基本で5両編成まで増結されることがありましたが、現在は指定席・自由席1両ずつの2両となり、鳥栖~別府間はワンマン運転となりました。車両は譲渡車両ではあるものの、大幅にリニューアルされており、車体は全面、JR九州のコーポレートカラーである赤となり、正面にはフォグランプが取り付けられました。車内も化粧板が張り替えられ、窓枠やテーブル、肘掛表面には木製パネルが使用され、床はフローリング化されるなど、随所に木質系の内装材が多用されており、他のJR九州の特急車両ともレベル感が合わせられています。トイレも和式から真空吸引式の洋式になり、サーピスレペルも向上しています。
なお、グリーン車の連結はなく、車内販売もありません。

施設の満足度

4.5

コストパフォーマンス:
4.5
人混みの少なさ:
4.0
車窓:
5.0

クチコミ投稿日:2022/04/19

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