平成の名水百選の一つ。そばにある大きな溜池回りの桜もきれい
- 4.0
- 旅行時期:2022/04(約4年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
相馬 クチコミ:24件
右近清水(うこんしみず)は、伊達政宗の孫である伊達右近が新しい水田の開発のために移り住んだ地(現在の新地)に湧き出ていた清水に付けられた名。
今では平成の名水百選の一つにもなっています。
場所は、JR常磐線新地駅からだと西へ4,5㎞の管ノ沢溜池のほとり。
新地駅には無料貸し出しの自転車もありますが、私はテクテク歩いて行ってみました。
車でも水の湧き口そばまで行けますよ。
水の湧き口の上には屋根が掛けられていたり、小型の持経観音像が祀られていてすぐ分かります。
樋から流れ出て来る水は、思っていたより冷たさはありませんでしたがまろやかな味わい。
右近清水傍らにある大きな管ノ沢溜池周りにはソメイヨシノ以外の桜の木も植えられていて春には花見を兼ねた散策も楽しめます。
池周りには歩道があって一周できるようでしたが、右近清水とは反対側の池の北側の桜はまばら。
私は半周だけしてまたテクテク新地駅へ戻りました。
あ、そうそう、右近清水への坂の下り口には≪ボヌールやすひろ66≫というパン屋さんあり。
ここで菓子パンやおかずパンを買って、右近清水そばのベンチで軽食休憩するといいですよ。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- JR常磐線新地駅から4,5㎞で、徒歩だと片道1時間程度。新地駅には無料貸し出し自転車もあり。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- お天気が良くて桜もきれいなのに、訪れる人はチラホラ。
- 見ごたえ:
- 4.0
- すぐ傍らの管ノ沢溜池の桜が咲く時期に行くと、お花見も楽しめます。
クチコミ投稿日:2022/04/15
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