安土城址を訪ねて
- 3.5
- 旅行時期:2006/02(約20年前)
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by chiaki-kさん(男性)
近江八幡・安土 クチコミ:1件
安土城は織田信長によって琵琶湖東岸の安土山に建造され、大型の天守を持つなど威容を誇った城。地下1階地上6階建てで、天主の高さが約32メートル。それまでの城にはない独創的な意匠で絢爛豪華な城であったと推測されている。
この城を築城した目的は岐阜城よりも当時の日本の中央拠点であった京に近く、琵琶湖の水運も利用できるため利便性があり、加えて北陸街道から京への要衝に位置していたことから、「越前・加賀の一向一揆に備えるため」あるいは「上杉謙信への警戒のため」などと推察されている。
1582年(天正10年)、家臣明智光秀による信長への謀反(本能寺の変)の後まもなくして何らかの原因によって焼失、廃城となり、現在は石垣などの一部の遺構を残すのみだが、現在は国の特別史跡になっている。
*ここを訪ねたのは2006年2月と古いので、もし安土城址に行かれる方は、最新の情報を入手してください。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 1.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2022/04/08
いいね!:11票
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