防波堤、水難者供養
- 4.0
- 旅行時期:2022/03(約2年前)
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by 琉球熱さん(男性)
羽田 クチコミ:58件
海老取川の河口、多摩川に合流する場所にあります。
「五十間」の由来は、護岸として水中に石積みの沈床を造り、その長さが50間(約90m)であることだそうです。この沈床で洪水時の急流から岸辺を守っていたと言います。
もともと多摩川の河口は、潮流の影響で海からの漂流物が多い場所。
関東大震災の火災、東京大空襲などでは、かなりの数の水難者が無縁仏となって品川海岸や河口部の五十間鼻に漂着し、これらを供養するために建てられたのが、先端の小さな祠、「無縁仏堂」です。
河口の広い景観と空港が一望できる場所であり、釣りをする人も多い場所です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2022/03/21
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