笠松町の白髭神社
- 4.0
- 旅行時期:2022/03(約2年前)
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by カブト虫さん(男性)
羽島 クチコミ:2件
昭和32年、笠松町の土地改良工事で基礎石や瓦が発掘された。この地にあったと言われる「蓮台寺」のものと推定され蓮台寺遺跡と呼ばれるようになった。基礎石の大きさから30ⅿを超える大きな施設があったと推定されている。基礎石は2つに割れた状態で発見されたので、片方は西宮町の東別院に、もう片方が笠松町の白髭神社に預けられた。
私は白髭神社に行ったのですが、境内は月極の駐車場になっていました。また、基礎石は草に隠れて放置された状態でした。この地は織田信長と斎藤道三が別れの儀を行った場所としても語り継がれています。また、戦国時代には森可勝が城主を務めた田代城があった地でもあります。蓮台寺遺跡としての扱いは低いように思いました。もう少し丁寧な扱いをされてもいいような遺跡だと思います。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2022/03/17
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