小奇麗になり過ぎたとろろ汁の有名店
- 4.0
- 旅行時期:2022/02(約4年前)
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by エヌエヌさん(男性)
静岡市(葵区・駿河区) クチコミ:42件
旧東海道丸子宿があった場所で営業を続ける十返舎 一九の東海道中膝栗毛、歌川広重の東海道五十三次にも登場する慶長元年創業の歴史あるとろろ屋です。
来店したのは10数年振りで外観は変わらずとも内部はかなり小奇麗にされました。
主に変わった点
・座卓から椅子、テーブル式に変更になった。
・トイレなどがリニューアルされている。
・アラカルトのメニューが増えた。
基本的に少人数のお客は大広間の広重さんの部屋に通されるようだ。
自然薯は冬が旬らしく平日にも関わらず中々お客さんが多かった。。
基本のコースは丸子(とろろ汁・麦めし・味噌汁・香物・薬味)になっており他のコースは丸子に一品料理が付く
今回は本陣(丸子+むかごの揚げ団子・珍味二種(むかごの和え物、小魚甘煮)・甘味))
を頼んだが丸子に色々なアラカルトを頼んでシェアした方が楽しいと思う。
入り口横には資料室があり十返舎 一九の木像、十返舎 一九が使用していた弁当箱などが展示されている。
内部がちょっと小奇麗になり過ぎて歴史の重みを感じられず残念ではある。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- 一人当たり予算:
- 3,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- サービス:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.0
- 料理・味:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 観光客向け度:
- 4.5
クチコミ投稿日:2022/02/23
いいね!:18票
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