瀬底島の中ほどにあり、健堅親雲上(きんきんぺーちん)が清国から木像を持ち帰り祀ったのが始まりの瀬底島の土地神(農耕神)をお祀りしている施設
- 4.0
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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by peanuts-snoopyさん(非公開)
美ら海・本部・今帰仁 クチコミ:44件
沖縄本島の本部半島の西側にある瀬底島を訪れた時に、宿泊先のリゾートホテルから瀬底島の散策をしているときに、瀬底島のフクギ通り近くにあった瀬底土帝君も訪れました。
瀬底土帝君は、瀬底島の土地神(農耕神)をお祀りしている施設で、1712年に上間家二世健堅親雲上が、清国から持ち帰った木像を祀ったのが始まりと伝えられています。
フクギなどの自然林を背にして、庭(ミャー)、拝殿(アサギ)、本殿(イビ)が直線上に段差をつけて配置され、周りは野面積みの石垣で囲まれています。
本殿は切石の壁に漆喰が塗られ、赤瓦葺の屋根がのせられてあり、保存状態が極めて良い土帝君信仰の建築形態を保つ貴重なものです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 瀬底島の真ん中にあります
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 人はいなかったです
- 見ごたえ:
- 4.0
- 周りは野面積みの石垣で囲まれ別世界の感じでした
クチコミ投稿日:2022/01/17
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