東北の100年間の電気の歴史を紹介しています。隣には今も稼働している三居沢発電所もあります。
- 4.0
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
仙台 クチコミ:274件
三居沢(さんきょざわ)は、大崎八幡宮あたりからだと広瀬川に架かる牛越橋(うしごえばし)を渡ったあたりの地名。
あまり知られていませんが、その三居沢は日本の水力発電発祥の地で、1888年に東北で電気の明かりを初めて灯した三居沢発電所もあります。
三居沢電気百年館は、東北に電気の明かりが誕生して100年目を記念して建てられた博物館的存在で、三居沢発電所や東北の100年間の電気の歴史を紹介しています。
見学は無料。
建物の規模自体は決して大きくはなくても、ガラス窓越しに隣の三居沢発電所が今も稼働している様子が見えたり、東北に電気の明かりをともした最初の発電機(レプリカ)など、思っていたより多くの展示品や映像紹介があっていい勉強になりました。
残念だったのは、二階の≪水と森のアトリエ≫がコロナ禍で閉鎖されていたこと。
コロナ禍が過ぎ去ったらまた訪れてみたいと思います。
私は地下鉄東西線の川内駅から自分の用事も兼ねてテクテク歩いて行ったんですが、仙台市内の見どころを巡る観光バス≪るーぷる仙台≫だと、≪交通公園・三居沢水力発電所前≫で降り、そこからは徒歩3分ほどです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 仙台市内の見どころを巡る観光バス≪るーぷる仙台≫だと、≪交通公園・三居沢水力発電所前≫で降り、そこからは徒歩3分ほどです。
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 見学は無料。思っていた以上に資料が充実していていい勉強になりました。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- 私が訪れた時には、数人の見学客がいました。
- 展示内容:
- 4.0
- 二階の≪水と森のアトリエ≫がコロナ禍で閉鎖されていたのは残念。
クチコミ投稿日:2022/01/13
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