せっかく記録のある貴重な石に、重さが変わるような文字を彫る行為が行われているとは驚きです。
- 3.5
- 旅行時期:2021/12(約4年前)
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by イチ・ニ・サン・シー・ニー・ニーさん(男性)
浅草 クチコミ:129件
浅草寺の広い境内の中で、本堂を正面に見て左側の「新奥山」と言われる場所に有ります。
江戸後期、境内で行われた、酒樽や米俵を曲芸のように持ち上げて、その力を競うことが流行した「力くらべ大会」で使われた石です。
大きな石が沢山有り、どれが「力石」か瞬間わかりませんでした。
正面の大きな石碑には何か書かれており、「熊次郎」「持つ」と言う名前が判明出来ますので、この大きな石が熊次郎が持ち上げた百貫(約375キロ)ほどの力石と思われます。
せっかく記録のある貴重な石に、重さが変わるような文字を彫る行為が行われているとは驚きです。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/12/22
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