14柱の神様
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- 旅行時期:2021/11(約4年前)
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by はちのすけさん(男性)
防府 クチコミ:23件
周防国分寺から毛利庭園に向かう旧山陽道沿いにある神社だ。14柱もの神様が祭られているのは、ここが周防国の総社だからだ。場所も旧山陽道をはさんで周防国衙跡が広がっており、国府に赴任した国司はここに参拝したのだろう。社名の佐波は地名からとったとみられるが、その地名は佐波川に由来するのだろうか。源平合戦で焼失した東大寺の再建を担った重源がこの地で木材の切り出しを指揮していたときに、奈良から連れてきた職人が「魚を食べていないので力が出ない」と訴えた。その声を聴いた重源が「鯖」という字を書いた木片を川に投げ込むと、さばに変わって泳ぎ始めたという。境内には『同期の桜』などで知られる防府市出身の作曲家・大村能章の顕彰碑と歌碑がある。
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/12/21
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