全長1,000㎞を超える≪みちのく潮風トレイル≫の南の起点・終点がここにあります
- 4.0
- 旅行時期:2021/09(約4年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
相馬 クチコミ:24件
みちのく潮風トレイルは、青森県八戸市から福島県相馬市までの太平洋沿岸にある4県28市町村をつないでいるロングトレイルで、全長1000㎞を超えています。
その南の起点・終点があるのが、相馬市の松川浦(まつかわうら)という湾の奥にある松川浦環境公園内。
ちなみに、北の起点・終点は、ウミネコの繁殖地として知られる八戸市蕪島の蕪島海岸にあります。
このトレイルの詳細は次の環境省のサイトでどうぞ。
http://tohoku.env.go.jp/mct/
2020年から上記トレイルを途切れ途切れながらにも歩いて来た私は、松川浦周辺を歩く際にこの公園も訪れてみました。
松川浦最奥部の湿地に囲まれた松川浦環境公園は思っていたよりずっと小さい規模でしたが、絶滅危惧種のヒヌマイトトンボが棲息しているのだそう。
東日本大震災時に発生した津波でここも被災したようで、園内には復興祈願のトーテムポールが何本も立てられていたのが印象的。
『ふるさと相馬』の歌碑もあって、さとう宗幸さんの歌声を聞けるようにもなっていました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 私が行った時には数人がいただけでした。
- 見ごたえ:
- 4.0
- みちのく潮風トレイルの南の起点・終点の碑は、このトレイルを歩いて来た人にはうれしい記念になるはず。
クチコミ投稿日:2021/11/20
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