ここでサンダーバードのメロディを聞かされるとは・・・

4.0
旅行時期：2021/11（約4年前）

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　福知山線・山陰本線を経由して新大阪・大阪と近畿地方北部に位置する福知山、豊岡、城崎温泉を結ぶJR西日本の特急列車で、2021年11月８日に久々に利用しました。
　当日は新大阪９時04分発特急こうのとり３号城崎温泉行きで新大阪から城崎温泉まで移動しました。
　２８９系という特急車両が使用され、この日は７両編成での運転でした。
　ただ特急「きのさき」同様、自由席は４号車の僅か１両しかなく、自由席を利用したい方には大いに不便に感じるかと思います。
　この日は平日ということもあり、利用はかなり少なく、指定席は勿論、自由席も新大阪発の時点で僅か数名のみの利用と指定席・自由席ともにガラガラ状態でした。
　ただ一番残念に思ったのは車内放送です。
　昨今の事情から自動放送が採用され、日本語と英語の放送が入るのは仕方ないとは思いますが、その自動放送が流れる前、昔の特急サンダーバードで使われていたメロディが流れていました。
　本家のサンダーバードにはサンダーバードらしくない「北陸ロマン」が流れているのに、城崎温泉へ向かう旅情感溢れる特急列車の車内でサンダーバードのメロディを聞かされるのにはどうしても違和感を感じます。
　できればこちらでも北陸ロマンを流してほしいところではありますが、無理ならばせめて「いい日旅立ち～西へ～」に変えてほしいと思います。