家康の命により三浦按針が日本発の西洋式帆船２隻を建造した記念碑

4.0
旅行時期：2021/10（約4年前）

by peanuts-snoopyさん（非公開）

伊東温泉クチコミ：44件

伊東温泉に連泊したときに、市内散策を行って三浦按針（英国人・ウィリアム・アダムス）の按針碑・按針像も見学しました。

按針碑・按針像は、ウィリアム・アダムスの功績をたたえたもので、松川河口に架かるなぎさ橋のたもとにあります。

英国生まれのアダムスはオランダ商船隊の水先案内人を勤めていましたが、慶長５年(１６００年)に船が難破して九州に漂着、その後、徳川家康の信任を得て日本に帰化し、三浦按針と名乗り、伊東で日本最初の西洋式帆船を建造しました。

按針記念碑やイギリス詩人エドマンド・ブランデンによる詩碑が建っています。

三浦按針は徳川家康の外交顧問を務め、日本初の洋式帆船を建造した歴史的人物で、毎年８月８日～１０日には、様式帆船建造進水を記念した按針祭りが開催されます。