国宝特別公開2019で、南円堂 を見学
- 4.0
- 旅行時期:2019/11(約6年前)
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by nanochip21さん(男性)
奈良市 クチコミ:11件
南円堂は、興福寺境内地の西側に位置するお堂です。朱色が目立ち、八角形の大変美しい姿をしています。南円堂は、平安時代初期の弘仁4年(813年)に藤原一族の「藤原冬嗣」が父親を弔うために建立したお堂です。現在建っている南円堂は、江戸時代中期の寛政元年(1789年)頃に再建されたものです。国宝特別公開2019が開催されていたので見学することができました。南円堂の本尊は、不空羂索観音菩薩坐像で、国宝となっています。不空羂索観音菩薩坐像の四方に配置された四天王像;持国天、増長天、広目天、多聞天も国宝となっています。さすが国宝と思える見事な仏像でした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/10/04
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