展示のムラージュ(医療教育模型)は写真の発達で衰退したが医学史資料として貴重、巻貝内を動きまくるという酷いパラサイトっぷりなロイコクロリジウムが圧巻。
- 5.0
- 旅行時期:2021/08(約4年前)
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by ごーふぁーさん(非公開)
目黒 クチコミ:1件
ムラージュ(医療教育模型)は写真の発達で衰退したが医学史資料として貴重。これを見たく寄生虫は苦手ながら遂に訪問。
1000倍の寄生虫模型や媒介となる節足動物のムラージュがドレスデンで学んだ製作者の沼田仁吉の紹介と共に展示。最後の写真はドレスデンのドイツ衛生博物館のもの。
目玉展示である8.8mの人間体内に生息していたサナダムシも凄かったが、圧巻はロイコクロリジウムに寄生された生きた幼虫の展示、巻貝に寄生し繁殖の為に、鳥に食べられやすいようカラフルな体色で巻貝内を動きまくるという、なかなか酷いパラサイトっぷり。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
クチコミ投稿日:2021/08/26
いいね!:9票
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