稲荷ではなく稲成と書きます。
- 4.0
- 旅行時期:2021/05(約5年前)
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by リラクマさん(女性)
津和野 クチコミ:77件
太皷谷稲成神社はをお参りするまでは、津和野のお稲荷さんだ!と単純に思っていましたが、良く見ると稲成神社となっていました。なぜその様に書くのかと思ったら、創建した津和野7代藩主の亀井矩貞(のりさだ)公が、お願い事がよく叶う様に、つまり願望成就・大願成就の意味を込めたからだそうですね。御祭神は宇迦之御魂神(うがのみたまのかみ)と伊弉冉尊(いざなみのみこと)です。宇迦之御魂神はどこのお稲荷さんでも祀られている五穀豊穣を司る神様です。倉稲魂神(うかのみたまのかみ)と書かれているところもあります。伊弉冉尊(伊邪那美命などとも書かれる)は国造りの神様ですが、幕末期に藩内に祀られていた熊野権現社を合祀したからです。合祀後は熊野神社と称していましたが、後に、現在の稲成神社に改名しています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/08/10
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