東光寺建立のお陰で、松本川にも橋が架かりました。
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- 旅行時期:2021/05(約5年前)
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by 旅好者さん(男性)
萩 クチコミ:322件
東光寺は萩城からは松本川を越えた先の椿東の地にあります。建立したのは3代藩主・毛利吉就です。彼は若くして黄檗宗に帰依しましたが、萩城下にはその宗派の寺院がなかったので、自ら建立したものです。現在、総門、三門、鐘楼、大雄宝殿が国の重要文化財に指定されています。萩城は防御のため、唯一、橋本川に架かる橋しかなかったのです。藩主が東光寺に先祖の墓を参拝するのに船で松本川を渡っていましたが、いかにも不便ということで松本川にも橋が架けられたのだそうです。なお、東光寺は、山号を護国山といい、前述の通り、黄檗宗のお寺さんです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/08/02
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