1636年に70歳で生涯を終えた伊達政宗の遺言により建設された絢爛豪華な霊廟
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- 旅行時期:2021/07(約4年前)
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by ハンクさん(男性)
仙台 クチコミ:33件
梅雨の合間、仙台市を散策し、仙台市の誇る瑞鳳殿を訪れた。仙台駅から徒歩で30分ほど、または仙台中心部の観光スポットを循環する「るーぷる仙台」で10分ほどでアクセスできる。入場料は600円。
1636年に伊達政宗は70歳で生涯を終え、瑞鳳殿はその遺言により建てられた。絢爛豪華な桃山文化、植物や蝶などをモチーフにした華麗な装飾が緻密に施され、中国からの影響もみられる。1931年に国宝に指定されるが、1945年太平洋戦争の際に焼失。その後、1979年にオリジナルに忠実に再建された。境内には杉木立の神聖な空間が広がり、2代藩主伊達忠宗の霊屋「感仙殿」、3代藩主伊達綱宗の霊屋「善応殿」も隣接する。規模ははるかに小さいとはいえ、家康の霊廟日光東照宮との比較は興味深い。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/07/11
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