江戸時代の捕鯨の元締めの家です。
- 3.0
- 旅行時期:2021/05(約5年前)
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by 旅好者さん(男性)
長門市・長門湯本温泉 クチコミ:96件
早川家住宅は、くじら資料館から浦の入口の方へ廻り込んで行ったところにありました。早川家は、古くは大内氏の家来でこの地域を支配した土豪だったそうです。江戸時代の捕鯨では代々網頭(あみがしら)などを務めた通集落の名家だということです。18世紀後半の建築と見られています。なお、普通、漁師の元締めは「網元」と呼ばれると思います。古式捕鯨では「鯨組」という組織をつくり鯨を網で囲み、銛で突いて仕留める「網取り法」だったのですが、一般の漁業と区別するため、網頭と呼ばれたのではないかと思います。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/07/03
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