藩主ではないけれど、自分のお城だった。
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- 旅行時期:2021/05(約5年前)
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by リラクマさん(女性)
萩 クチコミ:317件
駐車場の先にある萩焼窯元の先が南門があったところです。幅が結構あります(15mくらい?)から、立派な門だったのだろうと想像します。その奥に、正装をした毛利輝元の座像がありました。藩祖とは呼ばれますが、萩に移封されてきた時は、家督を6歳の秀就に譲っていましたので、歴代藩主には数えられません。亡くなったのは、1625年(寛永2年)で73歳です。お城の完成は1608年(慶長13年)だそうですから、新城でじっくり過ごすことが出来たのではないでしょうか。112万石の太守となった時の広島城では、仮入城したのは1591年(天正19年)ですが、完成したのは1599年(慶長4年)です。翌年には萩に移った訳ですから、自分の城だと感じる暇もなかったでしょうからね。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/06/21
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