名主を務めていた本多家住宅長屋門や国分寺跡資料館を見学できます
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- 旅行時期:2021/06(約3年前)
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by ぷーちゃんさん(男性)
国分寺・小金井 クチコミ:78件
お鷹の道沿いに建つ文化施設です。園内入口には、江戸時代に国分寺村の名主を務めていた本多家の住宅長屋門が建っています。上級武家屋敷のような構えの長屋門で、門の両側には部屋が造られていて、幕末には診療所としても使用されていたそうです。2階には養蚕業を営んでいた本多家の生活の様子や、医師としての功績、長屋門修理の際に見つかった道具、衣服、薬箪笥などが展示されています。園内奥に建つ国分寺跡資料館には、国分寺跡から発掘された土器や板碑、銅蓋、皿、瓦などが展示されています。小さな資料館なので短時間で見学できました。帰り際に、住宅長屋門と資料館に関する立派な冊子をいただき、国分寺を理解する際の貴重な資料になりました。
- 施設の満足度
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3.5
クチコミ投稿日:2021/06/14
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