早雲の旗揚げの場所
- 3.5
- 旅行時期:2021/04(約3年前)
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by +mo2さん(男性)
沼津 クチコミ:20件
興国寺城は、市西部の愛鷹山の尾根に築かれ、戦国時代に関東一円を支配した北条氏の祖、早雲の旗揚げの場所とされています。さらに天文18年(1549)には今川義元によって本格的な城普請が行われ、その後慶長12年(1607)の廃城に至るまで、今川→北条→武田→徳川→豊臣(中村)→徳川(天野)と支配者が次々と入れ替わりながらも、一貫して東駿河の拠点城郭として機能しました。今も良好に残る遺構群に加え、このような歴史的背景から1995年には国史跡として指定されており、以後沼津市教育委員会による発掘調査が行われています。アクセスですが、国道1号バイパスを沼津から富士方面へ原東町信号を右に曲がり興国寺城どおりを突きあたり(根方街道)まで進みます。根古屋の信号あるところが興国寺城跡になります。登城口に何ヵ所か駐車スペースがあります。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/05/22
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