天王寺に伝わる七つの名水
- 4.0
- 旅行時期:2019/07(約6年前)
-
-
by すぶたさん(女性)
ミナミ(難波・天王寺) クチコミ:345件
大阪市内は水の質があまりよくないです。
しかし、上町台地は生駒山地からの伏流水に恵まれ、良質な井戸水が豊富でした。
この辺りのお寺には井戸があるところが多いです。
そんな天王寺周辺でも、「天王寺七名水」と呼ばれる名所があります。
1.金龍の水:泰聖寺 茶人に愛され、眼病に効くといわれた良水
2.有栖の清水:料亭「浮瀬」の跡(現大阪星光学院敷地)の辺り 土佐清水とも呼ばれた
3.増井の清水:増井弁財天の境内 「合酒の清水」かつては酒の醸造にも用いられた
4.安居の清水:安居神社の社務所脇崖下 菅原道真の病気を癒した井泉
5.玉手の水:かつては一心寺の西に位置し、
天王寺の高台からしたたり来る水であったといわれている
6.亀井の水:四天王寺金堂内地底 現在も地下の青龍池から湧き出るとされる
7.逢坂の清水:一心寺の門前西の逢坂の途中にあった。
道路拡張のため取れ払われ、遺構は四天王寺境内の地蔵山に移された
今回は6の四天王寺金堂内にある亀井の水に行きました。
静かな雰囲気できれいな水でした。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/05/20
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する