何年越しかで、ようやく館内へ
- 4.0
- 旅行時期：2021/04（約5年前）
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by T04さん（非公開）
博多 クチコミ：117件
中洲あたりを訪れるたびに、こちら「福岡市赤煉瓦文化館」のようすを窺っていたのですが、閉館日であったり改修中であったりと、なかなか館内に入れずにいました。今回、何年越しかで入館がかないました。かつては「福岡市文学館」などが入居していたらしいのですが、現在は1階に「エンジニアカフェ」、2階は「会議室」などに利用している部屋がありました。地階へは案内を受けて向かうことになりますが、階段脇にはイギリス製鋼材が用いられているのが見え、時代を感じることもできました。
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ちょっと逆光ですが、赤煉瓦に白花崗岩の辰野様式です
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元は「旧日本生命保険株式会社九州支店」
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明治42年竣工の重要文化財ですが…緑青を吹いていて読みづらい
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玄関です
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館内に入りました
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ロビーです
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地下に降りる階段脇には、ドルマンロング社の社名の入った鋼材
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2階へ上ります
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2階には大小の会議室、残念ながら塔屋への螺旋階段は上れません
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壁には窓枠が映り込んで、良い雰囲気です
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者：
- 家族旅行
- アクセス：
- 4.0
- 宿泊先の「ホテルオークラ福岡」の玄関を出て左手をまっすぐ、那珂川に架かる「西中島橋」を渡ったところです
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 現在、館内1階にはカフェなどが入居、2階には会議室などに利用されているなどしているため、ちょっと写真が撮りにくいところがありました
- 見ごたえ：
- 4.0
- 私の好きな近代建築、設計は日本近代建築の父ともされる辰野金吾さん、イギリスから取り寄せた鋼材が用いられているなど、時代も感じられます
クチコミ投稿日:2021/04/20
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