片倉小十郎の居城
- 4.0
- 旅行時期:2021/04(約5年前)
-
-
by myopiaさん(男性)
白石 クチコミ:3件
伊達政宗の右腕として有名な片倉景綱(小十郎)の居城。
白石は城下に奥州街道が通り会津や相馬にも通じている交通の要地で、江戸時代も一国一城令の例外として認められた城だったとのこと。
片倉景綱は高名なわりに家格、石高ともにそれほど高位ではなかったそうですが、片倉家に対する特別な信頼が覗えます。
市役所の裏手の小高い丘をしばらく登ると立派な櫓が見えてきます。
天守代わりのこの大櫓は明治時代に破却されたものを木造で史実に忠実に再建したものだそう。なかなかの風格。
櫓の3階からは城下町が見渡せます。
全体に小ぶりな印象の城ですが、歴史に興味があれば楽しめると思います。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/04/11
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する