西国第32番札所
- 4.0
- 旅行時期:2021/02(約5年前)
-
-
by 夏ミカンさん(女性)
近江八幡・安土 クチコミ:36件
西国三十三所巡り、第32番:観音正寺に参ってきました。
観音正寺は標高433メートルの繖山にあります。
一番の難所というので、能登川駅からタクシーを利用しました。
今から約1400年前、聖徳太子によって繖山の山頂に開創されました。
開基については人魚の伝説があり、聖徳太子が人魚の哀願によって寺を開いたと伝えられています。
仁王門はありませんが、両脇に雄々しい仁王銅像がそびえ立ちます。
眼下に広がる美しい景色、「天空の寺院」にふさわしい大パノラマです。
平成5年(1993年)本堂が焼失、平成16年(2004年)には新しい本堂が落慶しました。
新たに開帳された御本尊は、総白檀の丈六千手千眼観世音菩薩座像。
インドより特別に輸入した白檀で彫像された、とあります。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2021/04/05
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する