皇居の正面に位置するマナーハウスのような豪華な駅舎
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- 旅行時期:2021/03(約5年前)
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by piglet2017さん(非公開)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:39件
大正3年開業当時の姿に復元されたヨーロッパの貴族の館のような豪華な駅舎です。実際、ホテルとしても利用されており、屋根裏部屋の窓を見上げると、英仏のシャトーホテルの、かつての使用人部屋だったであろう屋根裏部屋に宿泊することになった苦い思い出もよみがえってきます。
南北にある高さ35m、8羽の鷲が羽ばたく八角形の美しいドーム天井も見逃せません。八角形の8つの角の下にある青い円の中には干支の彫刻がありますが、今回、東京ステーションギャラリー内の回廊の東京駅歴史展示を見て、下からは白鳥のように見えていたものが実は蛇だったことも判明しました。また、現在のドームの床の部分は、復元前のドームの天井の模様を使用しているそうです。
- 施設の満足度
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4.0
クチコミ投稿日:2021/03/19
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