生きながら観音浄土を目指す船
- 3.5
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by teratanichoさん(男性)
那智勝浦・太地 クチコミ:48件
紀伊山地の霊場として世界遺産登録の補陀落山寺境内にある朱色の鳥居で飾られた船。補陀落渡海とは平安時代から江戸時代にかけて、小さな船に閉じこもり30日分の脂と食料を携えて生きながら南海の彼方にあると信じられた観音浄土を目指すという宗教行事です。補陀落山寺はその出発点として知られています。船は小さな木造船で外から釘を打ちつけて海に出たとされます。信仰の力は恐ろしい程強いです。
- 施設の満足度
-
3.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 拝観無料
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 10月中旬の日曜でも空いていた
- バリアフリー:
- 3.0
- 乗り場へのアクセス:
- 4.0
- 補陀落山寺境内
- 車窓:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/03/05
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