帰ってきた三角屋根の駅舎 (旧国立駅舎 まち案内所)
- 3.0
- 旅行時期:2021/02(約3年前)
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by 安宿探求所さん(非公開)
国立・府中・稲城 クチコミ:75件
1926(大正15)年の中央線開業時に建設された国立駅の三角屋根の駅舎は同線の高架化に際し解体され、外観は他の高架駅と似たような味も素っ気もない建造物になってしまいました。
解体後旧駅舎の部材は国立市が保管し、これらを使って復元した建物が2020年4月にオープン。建物は公共施設として利用され、内部には展示室や観光案内所、休憩施設などがあり、地元の銘菓や土産品なども販売されています。
住民の方々たち多くの要望に応え文化財の復元を実現した取組は素晴らしいと思います。ただ運営するスタッフの対応はお役所仕事そのもの(窓口に行列ができても何とかしようとしない)。立派なハードにソフトの部分が追い付いていないようで残念。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- JR中央線国立駅南口からすぐ
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.5
- ワンフロアのみ
- 見ごたえ:
- 3.5
- 外観は当時の雰囲気をよく現している
クチコミ投稿日:2021/02/22
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