無事に帰れることは1番の喜び。
- 3.5
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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by 旅好者さん(男性)
博多 クチコミ:265件
立帰天満宮は光雲神社へ向かう坂道の途中から脇に逸れ、階段を下ったところにありました。説明板によると、立ち帰りと呼ばれる様になった元は、1637年(寛永14年)の島原の乱で、福岡藩の藩士が幕府軍として出陣の際、ここに参拝し、無事に帰ってきたことから「帰ってくる」ご利益があると信仰が深まった様です。そして、港に近かったこともあって長崎港警備に向かう藩士や漁師の安全祈願なども行われることになったそうです。時代は変わっても、無事に帰れることは1番の喜びだと思います。今もその祈りが届く様にと、曇りのないご神体が祀られていました。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/02/02
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