甲斐国の総社の一つ
- 3.5
- 旅行時期:2020/09(約5年前)
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by ゆっくさん(男性)
甲府 クチコミ:3件
甲府駅から北に1.5㎞程の場所に遷座しています。駐車場はなかったです。
御祭神は、八幡神社ですのでホムダワケ命(応神天皇)です。
もともと13世紀に武田家当主7代目の信光が、武田家の鎮守神として鎌倉の鶴ヶ丘八幡宮を石和に勧請したのが始まりだそうです(現・石和八幡宮)。そして、16世紀初頭に18代目の信虎が、拠点を甲府に移すにあたり、一緒に遷座してきたとのことです(現・相川小学校付近)。信虎の子供が信玄に当たります。武田氏滅亡後甲府城築城にあたり、現在地に遷座したとのことです。
諸説ありますが、もともと甲斐国総社としては、笛吹市にある甲斐奈神社が担っていたとのことですが、武田氏が甲府に拠点を移すにあたり、この神社も遷座するにあたり、総社としての役割を担うようになったとのことです。
無人のこじんまりとした神社でしたが、近所の方なのか氏子さんなのか、掃除をされていました。また、神社の隣にはおおきな児童公園があり、ここにも大勢の児童が遊んでいました。地元の方に、非常に愛されている神社という印象です。朱塗りでもなく、一見お寺のようにも見えます。
御朱印は、八幡神社から南に1㎞の所にある愛宕神社で拝受することができます。
- 施設の満足度
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3.5
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/02/02
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