東海道随一の宿場町「宮宿」と、現在の桑名市「桑名宿」を海上航路で結ぶ「七里の渡し」の船着場があった場所
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- 旅行時期:2021/01(約5年前)
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by ひとぴちゃんさん(女性)
桑名・長島 クチコミ:22件
東海道随一の宿場町「宮宿」と現在の桑名市「桑名宿」を海上航路で結ぶ
「七里の渡し」の船着場があった場所です。
七里の渡しは、宮宿と桑名宿を結ぶ東海道唯一の海路で、その距離が七里
27.5kmであったことから、そう名付けられたそうです。
この海上ルートは、東海道の宿駅制度(制定は1616年頃といわれている)が設けられる以前、
すでに鎌倉・室町時代から利用されており、古くから東西を結ぶ重要な交通インフラでした。
もっと古くは、壬申の乱の際に、吉野から逃れた大海人皇子(後の天武天皇)の
一族が桑名から海路、尾張に渡ったという説もあるそうです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 誰もいませんでした
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/01/23
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