旅人の邸宅跡の証拠はありません。
- 3.0
- 旅行時期:2020/12(約5年前)
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by 旅好者さん(男性)
太宰府 クチコミ:51件
坂本八幡宮は政庁通りから大宰府政庁跡沿いの細い道を進んだところにありました。まだ、パラパラと観光客の姿がありました。大伴旅人の邸宅跡だとして令和ゆかりの神社と呼ばれる様になりましたが、確かな証拠はありません。万葉集5巻・梅の花に収録された32首の歌が詠まれた、730年(天平2年)の梅の花の宴は太宰府の長官である大宰帥・大伴旅人の邸宅で開かれました。この宴に参加した筑前国府の長官である筑前守・山上憶良なんかは、未だに筑前国府そのものがどこにあったか分っていません。邸宅がどこにあったかなんてなかなか分らなくても仕方がないでしょう。太宰府政庁近くであることは確かでしょうが・・・。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2021/01/23
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