多賀城創建と改修の歴史を伝える石碑
- 3.5
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by SUR SHANGHAIさん(女性)
多賀城・塩釜・利府 クチコミ:33件
多賀城碑は、陸奥国の国府があった多賀城が724年に創建され、762年に改修したとと言う歴史を伝える石碑。
別名は壷碑(つぼのいしぶみ)とも呼ばれて国の重要文化財にもなっています。
JR東北本線(JR仙石東北ライン)の国府多賀城駅が最寄り駅で、途中には館前遺跡などもあり、周辺の様子も見ながら10分ほど。
ここを通過してさらに多賀城政庁跡などへ行けるので是非寄って行きましょう。
道筋には標識も出ていて、迷うことはありません。
多賀城碑があるのは、古墳のようにこんもりと盛り上がった丘の陰。
石碑を保護するための覆屋(おおいや)と呼ばれる建物の中に立っているので、見落としに要注意。
思っていたほど大きくはなかったことと、覆屋の中にあるため碑文がよく見えなかったのはちょっと残念でした。
碑文の内容については、次の宮城県多賀城跡調査研究所のページで見てみるといいと思います。
https://www.thm.pref.miyagi.jp/kenkyusyo/explanation_tagajohi.html
余談ですが、多賀城市のマンホール蓋の絵柄はこの多賀城碑(壷碑)のもの多し。
町歩きの道々で探してみるといいですよ。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- R東北本線(JR仙石東北ライン)の国府多賀城駅から10分ほど。
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2021/01/09
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