浅草の蕎麦屋の名店
- 4.0
- 旅行時期:2019/04(約7年前)
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by 骨ヅルさん(男性)
浅草 クチコミ:2件
私が勝手に言っている、江戸蕎麦の本家「藪」系統。その中の「本店」といえる神田藪から暖簾分けされたいわば「支店」です。
支店とはいえ、百年以上の歴史があり、その名の由来となった発祥店を囲む竹藪があった根津からも近くです。
所在は、浅草の雷門から南に下ったたところ。
店内には、テーブル席と座敷があり、入って右の壁に品書きの札が下がっています。
「のりかけ」(950円)を注文、量は「蕎麦は三っ箸八つ替わり」のごとく、多くはありません。
食べているとなんか水っぽく感じ、蒸篭を傾けるとたくさんの水が出ていました。
本来、洗った水を麺からしっかり切らなければならないとされていますが、どうしちゃったんでしょうか?
ただ、藪系の蕎麦屋は、もともと客の中心が忙しい職人だったので、出す方も大急ぎで作ったので、水切りが良くなく、ゆえに藪のそば汁は(その切れ水で薄まることを前提として)濃いという話を聞いたことあります。
それはともかく、蕎麦(麺)自体は良く、海苔も汁に浸かると程良くほどけ、美味しゅうございました(水を落した後半は特に)。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 4.5
- 雷門のすぐ南
- コストパフォーマンス:
- 2.5
- マトモな蕎麦は高い!
- サービス:
- 4.0
- 良いです
- 雰囲気:
- 3.5
- 良いです
- 料理・味:
- 4.0
- 良いが水切り不良で減点
- 観光客向け度:
- 1.5
- この項嫌い!
クチコミ投稿日:2020/12/27
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