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”クリスマスイルミネーション”は、静粛なムードを味わうことができます!

  • 4.0
  • 旅行時期:2020/12(約3年前)
hiroさん

by hiroさん(男性)

池袋 クチコミ:32件

『立教大学』の歴史は、米国聖公会(英国国教会起源の会派)の宣教師”チャニング・ウィリアムズ”主教が1874年(明治7年)に聖書と洋学を教育する私塾として築地の外国人居留地に開かれた「立教学校」が始まりとされ、1907年(明治40年)には専門学校令の制定に基づき「立教大学」に改称されています。
その後に学生数の増加に伴い敷地・校舎の狭隘化などから1918年(大正7年)に現在の「池袋キャンパス」のある豊島区西池袋3丁目に移転し、1922年(大正11年)になると大学令に基づく「立教大学」が設立されています。
ちなみにキリスト教系私立大学(ミッションスクール)としての認可は、京都市上京区にある「同志社大学」に次いで2番目となります。
『立教大学』(池袋キャンパス)へのアクセスは、「池袋駅・西口」を要町方面に「西口五差路」交差点を渡り「池袋二又交番前」交差点まで「都道441号」を約350メートル進んだところで「池袋二又交番前」交差点を左折して「立教通り」(区道)をおよそ300メートル進むと左手に正門があります。「池袋駅・西口」から『立教大学』正門まで徒歩8分程度(およそ650メートル)となります。
『立教大学』正門の正面奥には、1919年(大正8年)竣工で現在も教室として使用されている2階建て(地下1階)・レンガ造(フランス積み)の「立教大学本館(1号館)」が配置されており、米国聖公会宣教師”アーサー・ラザフォード・モリス”氏の寄付によって建てられたことから「モリス館」とも呼ばれ、池袋キャンパスのシンボル的な存在となっています。
「立教大学本館」とあわせて同じ年代に建設された左手側に配置の「立教大学図書館旧館」(2階建て・レンガ造)、右手側に配置の「立教学院諸聖徒礼拝堂」(平屋建て一部3階建て・レンガ造一部鉄骨造)の3棟の建物が、1999年(平成11年)に東京都景観条例に基づく「東京都選定歴史的建造物」として選定されています。
また「立教大学本館」前には、1920年(大正9年)ごろに植林されたとされる円錐形に美しく剪定された高さ約25メートルの2本の「ヒマラヤ杉」があり、「立教大学本館」赤レンガの外壁を覆うツタとあわせて落ち着きのあるレトロな空間となっています。
この2本の「ヒマラヤ杉」は、「学生キリスト教団体」の学生で結成された「クリスマス実行委員会」によりクリスマス期間限定で、”クリスマスイルミネーション”が実施されています。
ミッションスクールらしい神聖な雰囲気が漂うレトロな空間にマッチする色とりどりの白熱灯で飾り付けられたシンプルなイルミネーションですが静粛なムードを味わうことができます。
イルミネーションは、1949年(昭和24年)ごろから始まり毎年開催される伝統ある行事であり、「池袋西口」を訪れた際によく「立教通り」の正門前に立ち寄りますが、写真撮影などお薦めできます。

施設の満足度

4.0

利用した際の同行者:
一人旅
アクセス:
4.0
池袋駅・西口から正門まで徒歩8分程度(およそ650メートル)です。
人混みの少なさ:
4.0
イルミネーション時期は、正門前に写真撮影をする方が数名います。
バリアフリー:
4.0
正門前に段差はありません。
見ごたえ:
4.0
”クリスマスイルミネーション”は、静粛なムードを味わうことができます。

クチコミ投稿日:2020/12/20

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