大名庭園の遺構　占春園

3.5
旅行時期：2020/12（約5年前）

by M-koku1さん（女性）

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茗荷谷駅の向かい側にある　「教育の森公園」の北側にある公園の一角です。
窪町東公園と　入り口で分かれていますので　間違えないように。

江戸時代には「三名園」の一つと言われたそうですが、　
筑波大学附属小学校と文京区が共同で管理しているはずですが、
ほとんど自然のままで　荒れた感じがします。
2019年にはかいぼりもされたようですが、あまりきれいな水の感じがしません。
でも池に映る木々の黄葉はきれいでした。

小径には　木々の根がもりあがって　凸凹しており、　
気をつけないとつまずいて転んでしまいそうです。

オリンピック招致で活躍した　嘉納治五郎さんの銅像がありました。
（役所広司さんが演じていた人）
1897年（明治30年）37歳の頃、高等師範学校校長（現筑波大学）に就任したからでしょう。
柔道の講道館を作った人でもありますが、講道館はこの占春園から徒歩20分ほどのところ、都営地下鉄「春日」駅近くにあります。
柔道関係の方は、合わせていかれたらいいかもしれません。

一般的には　小石川植物園と組み合わせて訪れると　良い一日が過ごせそうです。