明治時代からの海軍基地にある、帝国海軍から海上自衛隊の歴史展示施設。
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- 旅行時期:2020/11(約5年前)
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by ワンダラーさん(男性)
佐世保 クチコミ:15件
佐世保港は、明治時代からの海軍基地で、戦前は帝国海軍の軍港として佐世保鎮守府が置かれた。戦後も米国太平洋艦隊の基地や、海上自衛隊の総監部が置かれた港として有名。
そこに海上自衛隊がつくったのが海上自衛隊佐世保史料館(セイルタワー) で、帝国海軍から現在の海上自衛隊に至る歴史が展示無料公開されている。
現在は、コロナ感染対策で、予約制。これは、最上階で最初に見せるビデオ映像の会場が25人ほどに制限されているため。
無料駐車場もあり、受付で予約確認を終えると、最上階に案内されて、最初に海上自衛隊のP.Rビデオ映像を見せられる。40分ほどかかるので、急ぐ方は、席を立って展示場に降りて行って差し支えない。
展示は、明治期の日清戦争(黄海の海戦ほか)や日露戦争(日本海でのバルチック艦隊との海戦ほか)、太平洋戦争、海上自衛隊時代など、時系列で日本海軍の歴史が理解できるように工夫されている。
ご存じのない方は、詳しく読めば、概略が理解できるようになっている。
兵器に関しても、ある程度の紹介はある。特別展で、実物大の魚雷の内部構造が展示されていたのが興味深かった。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 入場無料
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2020/12/05
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