岩木山神社は、「お岩木さま」「お山」と親しんで呼ばれ、陸奥津軽の開拓の神、農海産物の守護神、また祖霊の座すところとして崇められてまいりました。

4.0
旅行時期：2016/05（約10年前）

by peanuts-snoopyさん（非公開）

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大自然に抱かれた青森県の魅力に迫るツアーに参加したときに、岩木山へも訪れました。

その山容から津軽富士とも呼ばれる青森県の最高峰で日本百名山の岩木山は標高は１６２５ｍです。

岩木山の麓にある「岩木山神社」の歴史は１２００年を超えるといわれており、今でも４００年近く前の建造物が残っています。

岩木山神社は、「お岩木さま」「お山」と親しんで呼ばれ、陸奥津軽の開拓の神、農海産物の守護神、また祖霊の座すところとして崇められてまいりました。

津軽平野から望む岩木山はこの地方のシンボルとして古くより「信仰の山」として親しまれてきた歴史もあり、山岳信仰の歴史から「お岩木様」とも呼ばれ、家内安全や豊作を願う「お山参詣」と呼ばれる行事が毎年９月に行われています。

岩木山へは、岩木スカイラインで８合目まで行き、そこからリフトで９合目まで登りました。

岩木スカイラインは、岩木山の８合目まで一気に登ることができますが、６９のカーブがあるこの道は約１０ｋｍ続きます。