鳥取と岡山を結ぶ
- 3.5
- 旅行時期:2020/10(約5年前)
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by fmi(ふみ)さん(男性)
岡山市 クチコミ:1件
1997年に、それまでの津山因美線経由の岡山発鳥取行急行列車を置き換える形で登場した。経由路線も、新線で高速走行可能な智頭急行線に変更された。「はくと」が智頭急行線所有車両なのにたいし、こちらはJR西日本所有車両。
当初は、キハ181系の3両編成で運転してたが、2003年から最新鋭の大出力振り子特急キハ187系に置き換えた。同時期に、山陰線、因美線などの高速化工事も行われ、さらに所要時間短縮、現在は1時間50分で走破する。6往復運転。
編成が2両と短いのが特徴だが、これは山陰本線の他の特急にも共通する。車内販売は行われない。早朝の下り、夜の上りは、岡山駅で寝台特急サンライズ号に接続する。
上郡から鳥取までの所要時間が、「はくと」より数分遅いが、これはこの列車の場合、トンネル通過速度に制限があるため。運賃は岡山から鳥取まで4470円、岡山から鳥取へ直行するバスは存在せず(倉吉行はある)鉄道の独擅場。
運転間隔が2時間毎の「はくと」と違い、「いなば」は運転間隔がまちまちである。
- 施設の満足度
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3.5
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- バリアフリー:
- 4.0
- 乗り場へのアクセス:
- 3.5
- 車窓:
- 4.5
- 中国山地の山や、山陽区間も沿線はのどか
クチコミ投稿日:2020/10/21
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