小笠原の固有種と外来種の問題を理解するための施設
- 4.0
- 旅行時期：2020/01（約4年前）
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by ぱっしょんKさん（男性）
父島 クチコミ：12件
文字通り世界自然遺産小笠原諸島をテーマに展示している展示館です。
内部は小笠原の固有種の紹介。問題になっている駆除対称の外来種の紹介。そしてオガサワラハンミョウやチチジマカタマイマイなど固有のカタツムリを繁殖している場所が覗けたりします。
ハンミョウは外来種グリーンアノールのカタツムリ類は外来種アフリカマイマイと同じく外来種のプラナリアによって数を激減させてきています。
これから貴重な小笠原の特色ある自然を守るために父島に行ったらぜひ立ち寄っていろいろ考えたい展示館です。
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小笠原世界遺産センターです
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入口から見た展示室。
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ナイトツアーで見れなかったオガサワラオオコウモリ
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天然記念物アカガシラカラスバトの剥製
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特定外来生物グリーンアノール。最重要駆除対象のとかげです
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グリーンアノールの被害にあっている昆虫の標本
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オガサワラハンミョウの幼虫。人口繁殖をしています
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同じく繁殖中のチチジマカタマイマイ。
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世界遺産センターの奥は繁殖部屋。職員の方ががんばっています
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 4.0
- 父島の中心二見地区の中心部に位置しています
- 人混みの少なさ：
- 4.5
- ツアーのコースにも含まれていない様ですので空いています。内容がかなり専門的なこともあるかと思います
- 見ごたえ：
- 5.0
- 僕のように自然遺産としての小笠原諸島に興味があって来島している人には面白い展示だと思います。釣りや海目当てだと興味ないかもなぁ。
クチコミ投稿日:2020/10/21
いいね！：2票
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