日本の宇宙開発の殿堂
- 4.0
- 旅行時期:2020/08(約5年前)
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by 行き当たりばったりさん(男性)
つくば クチコミ:1件
JAXA筑波宇宙センターの中にある一般客用の展示施設。
見学は無料だが、完全予約制。ネットで事前申し込みが必要(建前上)。
入場は30分入れ替え制で、到着時に予約の有無を確認し、受付をして入場。
今はコロナ禍ということもあり、人出はぱっとしないようで、訪れた日は既に梅雨も明け、夏休み時期に入っているのに、予約した時間は定員に満たず、予約なしで来たと思われる家族連れが飛び入りで入場できていた。
これが建前上のゆえん。
受付をしたら、時間が来るまで別室で待機し、時間になったら呼ばれて入場。
展示場は大きなテントになており、中は1フロアー、そこそこ広く、日本の宇宙開発の歴史を学ぶことができる。
展示品も多いので、じっくり見ようと思うと30分では到底無理なので、連続して予約入れることもありだと思う。
個人的には宇宙系の博物館といえば「東の殿堂」としてここJAXA、「西の殿堂」として石川県羽咋市の「コスモアイル羽咋」と位置付けている。
この東の殿堂はちょっと残念なことに展示の大半が「模型」、「レプリカ」で、ホンモノの展示が多い「コスモアイル羽咋」に比べると迫力に劣る。
ただ、ここの何よりの魅力は「タダ」、無料であること。
レプリカ、模型とはいえ、再現性は高く、ここまでの展示で無料公開は「東の殿堂」の意地か?
また併設の売店はJAXAの公式グッズがたくさんあり、ファンはたまらないでしょう。
ここも30分入れ替え制、50人定員制で時間が来るまで指定された立ち位置で待たされる。
国が新型コロナ感染拡大防止をうたっている以上、過剰なまでの対策を施さないとならないようです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 展示内容:
- 3.0
- バリアフリー:
- 5.0
クチコミ投稿日:2020/10/03
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