2つの伝説の残る島の始祖家のひとつで、今は拝所となっています
- 4.0
- 旅行時期:2020/07(約6年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
知念・玉城・八重瀬 クチコミ:14件
神の島と呼ばれる久高島の集落の真ん中に、島で一番古いとされている建物が大里家。
大里家は島の始祖家の1つで、琉球五穀伝来神話の五穀の神様「アカツミー」と「シマリバー」が祀られています。
また、琉球王朝の尚徳王が来島した際に、シャーマンでもあった大里家の娘のクゥンチャサンヌルと恋に落ち、政治を忘れてここで過ごしていた時に、首里城でクーデターが起こ、王座を追われ尚円王が王位についてしまい尚徳王はそれを知り海へ身を投げ死んでしまい、クニチャサはこの家の庭のガジュマルの木に首をつって自殺してしまったという、そんな伝説も残されているそうです。
今はだれも住んでいない拝所となっています。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2020/08/27
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