中々姿を見せてくれない山
- 5.0
- 旅行時期:2020/07(約5年前)
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by とべひよこさん(女性)
大山周辺 クチコミ:4件
鳥取県は昔「伯耆の国」と言われていたことから、「伯耆富士」と呼ばれています。見る角度によっては、がらりと趣が変わって荒らしい岩山の姿も見られます。
中国道、米子道からよくわかる道です。登り口はいくつかありますが、私たちは夏山登山口から登りました。
頂上は崩落が激しく現在は頂上には登ることが出来ません。
崩落が随所で起こったため、登山道の修復を行ってくださって今の登山道があります。登山口付近に、小石が沢山置いてある場所があります。
これは「一人一石運動」というもので、登る人が石を一つ持って登り登山道に置いておくための石です。出来れば御協力をお願いします。
頂上付近には「キャラボクの純林」があり、国指定の天然記念物です。この辺りは日によっては風が強く吹く場所なので注意してください。
途中には眺めにいい展望台があります。ここで眺めを楽しみ休憩する人が大半です。
とてもいい山なので、ぜひ一度登ってみてください。
天候の変化が激しい山なので、防寒具・雨具はぜひ持参してください。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 5.0
- 米子道の蒜山SAから天気が良ければ、バッチリ見えますよ。でも、山陰地方特有の曇りがちの天気で特に冬場は中々姿を見せてくれません。
- 景観:
- 5.0
- 見る角度によって富士山のように見えるので、伯耆富士とも呼ばれている山です。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 私たちが行ったときは、曇りがちの天気だったため人はまあ少なかったです。山開きの時はすごい人です。駐車場もあります。
クチコミ投稿日:2020/07/16
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